『金持ち父さんのワンポイントレッスン』
使っている言葉でその人のクワドラントが分かる
例えば初めて会った人がいたとする。
その人のことを知らなかったとしてもその人の使っている言葉でどこのクワドラントに属しているかが分かるのである。
【クワドラント別による言葉の特徴】
■Eクワドラント
「危険がなく安定していて、給料が良くて福利厚生のしっかりした会社を探している」
■Sクワドラント
「私の仕事に対する報酬は一時間について35ドルだ」
「私の通常の手数料は6パーセントだ」
「私以外にこの仕事をやりたいという人、きちんとできる人はいない」
「私はこの計画を立てるために20時間以上かけた」
■Bクワドラント
「私の会社の経営を任せられる新しい社長を探している」
■Iクワドラント
「私のキャッシュフローは内部収益率に基づいているのか、あるいは純収益率に基づいているのか」
金持ち父さんはいつもこう言っていた、
「優れたリーダーになるためには、まず優れた聞き手にならなければならない」
相手が話す言葉を注意深く聞くことで相手の魂を感じることが出来、その魂に耳を傾けることによって、
話している相手がどんな人間なのか分かるようになるのである。
金持ち父さん貧乏父さんの秘訣を実践