『金持ち父さんのワンポイントレッスン』

 
 

スタートを切るための10のステップ「その7.ただで何かを手に入れる力」

 

何かに投資をする際、

必ずおまけ、つまりただでもらえる何かがついてくるように意識をする事が大切だ。

例えば、マクドナルドの創業者として有名なレイ・クロクがハンバーガーを売っていた理由は、

ハンバーガーが好きだったからではなく、

フランチャイズ店が入居する不動産を「ただで」手に入れたかったからなのだ。


通常のチェーンでも請求される特許料金、供給品、および販売のパーセンテージに加えて、

マクドナルドはまた賃貸料を徴収する。

フランチャイズ契約の条件として、ほとんどのマクドナルド店舗は、店舗の不動産をマクドナルドコーポレーションが所有する。

フランチャイズ会社は売り上げの一部を賃貸料としてマクドナルドコーポレーションに支払うのだ。

「われわれの商売は不動産業である。

われわれがハンバーガーを売る唯一の理由は、

フランチャイズ会社がハンバーガーを売ったときの利益が、最も多くの賃貸料をわれわれにもたらすからだ」

 
 
 
 


金持ち父さん貧乏父さんの秘訣を実践